「食品工場の仕事って大変そう…」
「でも安定してるイメージもあるし、実際どうなんだろう?」
そんなふうに気になっている人、多いと思います。
今回は、実際に食品工場で働いた経験をもとに、リアルなメリット・デメリットを本音でまとめてみました。
✅ 食品工場で働くメリット
1. 仕事が安定している

食品ってどんな時代でも必要なものだから、業界全体が安定してます。
景気に左右されにくいし、コロナの時期でも仕事が止まらなかったのは大きかったです。
むしろ、コロナ禍は繁忙期並みに忙しくて会社から特別給付金として給与とは別で10万円ほど貰いました。
2. 未経験でも始めやすい

特別な資格やスキルがいらないので、工場未経験でも始めやすいです。
作業はマニュアル化されてるし、最初のうちは社員さんやリーダーが丁寧に教えてくれます。
工場によっては、フォークリフトの免許や玉掛けなど持っていれば便利な資格はありますが必須ではないですし、僕がいた工場は会社が資格を取らせてくれる制度がありました。
3. ルーティン作業が多く、考えすぎずに働ける

ライン作業が中心なので、基本は「決まったことを正確にやる」だけ。
慣れてくると体が勝手に動く感じで、余計なストレスも少ないです。
コツコツ作業が好きな人には向いてると思います。
4. 人間関係があっさりしている
これはかなり大きなメリット。
各々が自分の作業に集中している環境なので、変に絡まれることも少ないです。
もちろん職場によるけど、オフィスのような派閥もないし、淡々と働けます。
5. 夜勤や残業があれば稼げる
食品工場は稼働時間の他に他の工場に比べて清掃時間もかなり時間がかかる為、基本的に夜勤もあります。夜勤手当がつくと月の給料も結構上がります。
僕のときは手取り23万円+αくらいで、安定して稼げてました。
⚠️ 食品工場で働くデメリット
1. 環境が厳しい(寒い・暑い・衛生管理)

製造現場での作業は工場によっては環境がかなり劣悪です。
マスク・手袋・帽子・白衣と完全防備の中、現場の気温が45℃くらいの日もあります。
なのに冬はちゃんと寒い。
慣れるまではちょっと息苦しさを感じるかもしれません。
2. 単調な作業で飽きることもある
先ほどメリットで単純作業で未経験でも働けるとお伝えしましたが、裏を返すと誰でもできる作業なだけあって飽きてきてしまいます。
同じことを繰り返すので、慣れてくると時間が長く感じる日もあります。
人によっては「やりがいが感じにくい」と思うかも。

3. 体力が必要なライン作業もある
担当場所によっては、20〜30キロくらいの原料を扱う作業やスピード重視の工程もあります。
最初のうちは腰や足が疲れてぐったりする日もありました。
女性の場合は製造ラインよりも包装ラインに配属されることがほとんどなので、そこの心配はないと思います。
4. キャリアアップがしにくい

工場の仕事って「がんばってるのは分かってもらえてるけど、昇給にはつながらない」みたいなところがあります。
前述の通り、基本は同じ作業の繰り返し。かつ課長は現場事務所で事務作業が基本で、たまにラインを観にくるくらいであまりアピールの場がありません。
上を目指すなら、別の職種にステップアップする必要があるかもしれません。
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5. 匂いや汚れが気になることも
食品の種類によっては、帰宅後も匂いが残ることがあります。
作業服は支給されますが、インナーや下着に匂いがついており仕事帰りにそのままどこか出かけたりするのを躊躇う日もあります。
💬 実際に働いて感じたこと(ばにの本音)
最初は「単純作業で気楽そう」と思ってたけど、実際はスピードも求められるし、集中力も必要でした。
夜勤の週は正直きつかったけど、そのぶん給料が安定してたのは助かりました。
「自分のペースで淡々と働きたい人」には向いてる仕事だと思います。
ただ、自分自身の能力アップや成長を大事にする人などにはお勧めできない職種かなと思います。僕自身も後者の考えだったので、ずっとこの仕事を続けるのは時間の無駄だなと感じてしまいました。
🪴 まとめ:食品工場は“安定を重視する人”におすすめ
- 安定していて、未経験でも始めやすい
- 人付き合いのストレスが少ない
- 体力的にきつい日もあるけど、慣れれば続けやすい
「一時的に稼ぎたい」「人間関係に疲れた」「シンプルに働きたい」
そんな人にはぴったりな仕事です。
そして何より、食品を作る仕事は決してなくなることのない仕事ですし、人々の生活を支える素晴らしい仕事です。そこに関するやりがいはかなりありましたので、人の役に立ちたい方にはおすすめな仕事だと思います。

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